コラム

column

うまくいく、をイメージする♪

月に2回、グループと個人とで定期コーチングを受けていますが、その時にとてもこころに残る言葉がありました。
「成功者は、二度、成功する。一度目は、自分のイメージの中で。二度目は、そのイメージが現実となった時に」というものです。

自分が成功する姿を、ありありとイメージできているかどうか。
それができている人は、そのイメージを現実のものにできる。
つまり、二度成功する。

逆に、イメージできておらず、「本当にできるかな…」と自分を信じきれないでいると、いつまでたっても現実化できない。
そして、自分を信じていないので、「自信」もつきようがない。
人が挑戦を先延ばしにする時って、「自分に自信がついたら、やろう」と言っていることが多い気がします。

自分なんか、まだまだだ。
尊敬するあの人に比べたら、全然実力がない。
やってみたって、うまくできる保証もないし。
そんな声が、聞こえてきてしまうんですね。

でも、そういう人に限って、自分の好きなジャンルについてものすごく学んでいたり、時間やお金をもう十分すぎるほど注ぎ込んでいたりします。
インプットは、既にかなりできているんです。
なので、本来必要なのは、アウトプットの方。
表現する、発信する、学んだことを提供する、他者にシェアする。
そういったことこそ、要るんです。

でも、学ぶこと=インプットは気軽にできるんだけど、アウトプットには慣れていないので、怖いと感じてしまいます。
そこには、うまくできるかできないか、という「評価」も生じるから。
そして、あれやこれやと考えているうちに、結局いつものように現状を維持し、アウトプットせずに過ごしてしまう。

そして、その一歩がないから、自信もつきようがない。
…というところへ戻ってきます。ある意味シンプルですね。

なので、大事なことはただ一つ。
うまくできるかできないか、それは脇に置いてみて、とにかくやってみる。インプットしたものを、外に出してみる。
ってことですアップ

そうすると、「一歩が出せた」ということ自体が、その人にとって大きな意味を持つようになるし、自信にもつながります。行動を後押ししてくれる「赤色」を取り入れるのも、いいですよ宝石赤

思ったようにはうまくできなかった、予想以上にダメダメだった。
そんな場合もあるでしょう。
いいんです。だって、慣れてないんだもんチューリップ赤

トライ&エラーが大事だと考えて、うまくいかなかった部分を改善するために、作戦を練ればいい。
そして、改善したものをまた試す。その繰り返しで人は成長します虹

「はじめてのおつかい」という番組を見て、人が何に感動するかといえば、おつかいに挑む子どもが、そつなくスイスイと買い物をこなすことなんかじゃなくて。
うまくできないことだらけなんだけど、どうにかして初めてのミッションをやり遂げようとする姿、その一生懸命さ、その思いに感動するんですよねほっこり

なので、最初からうまくできなくても大丈夫、大事なのは「思い」をしっかり持ってやってみることだよ、と自分に言ってあげましょう。
そして、実行=アウトプットする。
「自分に自信がついたら、おつかいに行こう」と言っていると、おそらくずっとおつかいには行けませんから(笑)
ママが教えてくれた、スーパーへの道順や、お金の払い方。
それを頭のなかで確認しながら、うまくできている自分を想像する。
ありありとイメージしたら、あとは飛び込むんだビックリマーク
スイスイとできなくってもいい。
ママや世界が待ち望んでいるのは、「ひとつ経験値が上がった君」がそこにいること、ただそれだけだから。

書きながら、なんだか勇気が湧いてきました(笑)
自画自賛~みたいな感じで四字熟語をつくるとしたら、自書自励~ってとこでしょかイヒ

ということで、「成功者は、二度、成功する」のだから、うまくいく姿をしっかり想像したら、あとは行動を起こして現実を創造するんだよ~というお話でした。
いつもお読みくださり、ありがとうございますキラキラ